「お守り」よりも、あなたや家族を「守る」ものとは・・・・
投稿日:2017年6月19日
カテゴリ:院長ブログ
みなさんは「お守り」を持っていますか?
神社で売っているあの「お守り」です。
結構たくさんの人が「持っている」、
もしくは「持っていた」というのではないでしょうか。
私も昔は持っていました。
今回は「お守り」を持つよりも、
もっと「現実的」かつ「確実」に
健康を「守る」ことを書きます。
このことを知って、
行動を起こすと、
あなたの生涯にわたる医療費は確実に減ります。
ただ、
知るだけで行動を起こさなければ、
残念ながらなにも変わりはありません。
医療費が減るということは、
同時に
病院にかかる時間を減らせるということになります。
さらに、「健康」な状態でいられます。
あなたは、
「健康」で、
「時間」があり、
「貯金」があれば、
なにをしたいですか?
ちょっと遠くまで、
「旅行」に行って楽しみますか?
家族との時間を長く過ごせると、
思い出に残せそうです。
さて、
健康を「守る」のに一番大切なのは、
何だと思いますか?
「定期健診」でしょうか?
それとも、「定期的なメインテナンス」でしょうか?
答えをいいます。
答えは「マインド」です。
つまり「健康に関する考え方」です。
そんな単純なこと?
と思われる方もいらっしゃることでしょう。
もう一度いいます。
大切なのは「マインド」です。
どういう「マインド」が健康を守るのか。
このイラストを「10秒ほど」見てください。
このイラストは
どんなことを示していると感じましたか?
「何度も何度も、橋から落ちる人」と
「一度しか落ちない人」、
「たまたま落ちてしまった人」、
「全く落ちない人」と
いろいろな人がいます。
落ちたから「悪い」、
落ちないから「良い」という
「善し悪し」の判断は
ここでは必要ありません。
人それぞれ、
学びのプロセスがあります。
「何度も落ちる人」と、
「1度落ちてしまっても落ちないようにする人」の
違いは、
やはり「マインド」ですよね。
起こってしまった事実をしっかりと見つめ、
再発しないように、
「考え方を柔軟に変えられるか」
が最大のキーポイントになります。
今、
日本の「医療」は、
明らかにこのような↓状態になっています。
日本だけでなく、
「世界的にも同じですよ」
「医療以外でも同じですよ」
という意見があるかもしれません。
まず大事なのは、
ご自分がどのタイプに当てはまっているのかを
考えてみて下さい。
「何度もおちるタイプ」
なのか、
「たまたま一度落ちたけど、今はなんとかなっているだけ」
なのか、
「全く落ちないような学習が終わっている」のか。
では、次の質問をします。
「何度もおちるタイプ」、
「今はなんとかなっているという方」は、
「絶対におちないような状態」になりたいですか?
「いや、いや、忙しいから今はいいです」
「困ったら考えます」
という想いが浮かぶ方。
そういう方は、
「本気で考える意欲が起こるまで」
繰り返すことになりそうです。
これはつまり、
「ご自分で未来を選んでいる」状態ですよね。
一方で、
「絶対におちないような状態」になりたい方は、
このような↓ イメージの人生が待っています。
落ちる人はだれも見当たりません。
この世界では、
落ちないことが当たり前なのです。
個人的には
世の中が全て
このような状態になってほしい
と願っています。
しかし現実には、
みなさんの「マインド」が
未来を決めていますので、
なかなか理想とはほど遠いようです。
今回は、
確実にあなた自身や、あなたの家族を守るために
必要な「マインド」についての違いを
書きました。
いかがでしたか?
ご自分のもつ健康観(マインド)について、
考え直したり、
学びを重ねたりすることの
大切さ、
有効性を
感じていただけましたか?
私は医療の仕事をしていなければ、
「橋から落ちつづける人生」か、
「たまたま落ちない人生」
をたどっていたかもしれません。
今月は
「絶対におちないような状態」を目指す方や、
「すでにクリアされている」方向けの
最新医療の準備が続きます。
「健康」「時間」「お金」を
有効に使うことに 興味がある方は、
楽しみにお待ち下さい。
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