白い歯 セラミック治療 その2
投稿日:2017年6月18日
カテゴリ:審美歯科
浦安市のローズタウン歯科クリニック 院長青山達也です。
テレビや雑誌などで「白い歯」というのを見かけることがあります。
みなさんはご自分の歯をどのようにお感じになっていますか?
「白くて美しい」「きれい」「色が気になる」「気に入っていない」など等、
いろいろありますよね。
元々の歯の色について、以下の話をすることがあります。
日本人の場合は、表面のエナメル質が薄いので、やや黄色っぽく見えます。
中の象牙質が透けて見えるからです。
欧米系やアフリカ系の方はエナメル質が非常に分厚いので、
象牙質の透ける量は少なく、白い歯に見えます。
歯ブラシでこすりすぎたり、研磨性の高いざらざらの歯磨剤を使われたり、
柑橘系の食べ物や胃散の逆流によりエナメル質が溶けると、
黄色っぽい歯になってしまいます。
そういったエナメル質を補うのが、セラミックを用いた審美歯科治療です。
審美歯科治療では、歯の形や、色を変えることが可能です。
現代の審美歯科治療は、さらに低侵襲(削る量を最小限に、歯を温存する)に
口元全体を見越したトータルビューティーを行うのがスタンダードになっています。
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