インプラント治療情報の更新
投稿日:2018年6月18日
カテゴリ:インプラント
インプラント治療に関する情報源はいくつかあるのですが、そのうちの一つ、ITIという国際組織のシンポジウムに参加して参りました。このITIのメンバーは2007年から属しているので11年、月日が立つのは早いものです。
以前、ローズタウン歯科クリニックで勤務され今は目黒で開業されている山口先生ともバッタリお会いして情報交換させていただきました。
ITIという組織のいいところは、手堅い治療ガイドラインを出してくるところ。逆に裏を返せば他の団体でクリアしている治療から数年遅れて追いついてくるところなのかもしれません。
今回は、高齢化社会がさらに加速して超高齢化した時代に対応するためのインプラント治療、口腔内スキャンやCTデータ、手術シュミレーションソフトウェアを用いた診断から治療の新しい流れなどを確認しました。実はシュミレーションソフトウェアは2種使っていて、パソコン自体もハイスペックなものに変えたので少しずつ対応できるような体制に向かっております。
当院でも口腔内スキャナーは2011年よりセラミック治療に用いていますが、うーん、もう一台あった方がいいな〜とか、シュミレーションソフトウェア欲しいな〜とか、色々考えてしまいます。
診療に使う道具の種類で、治療の時間やできることが結構変わるのです。
今月はインプラント関連の会が3つほどあるので参加してきます。
歯を失くしてしまい食べ物をしっかり噛めないなど、浦安市でインプラント治療をお考えの方はぜひ一度ご相談ください。
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