自分の歯の治療^ ^
投稿日:2017年6月19日
カテゴリ:院長ブログ
雨が降る季節になってきました。
以前は雨が降ると眠くなるなんて、
思っていましたが、
食事をしっかりとコントロールして
血糖値を上げ過ぎないようにすれば、
なんのことはない、眠くならないんですね。
昼食後もしっかりとパフォーマンスを発揮できるようにするには
食事なんですネ。
今回は自分の歯の治療について書いてみます。
歯科医師という職業柄、
自分の歯をむし歯にしたり歯周病にして抜歯になったりということは、
ほとんどゼロに等しいです。
が!、
今回自分で調べてみたら怪しいところを発見してしまいました。
ときどき、怪しいなーと感じていた奥歯で、
20年前、学生のころにむし歯の治療をした銀歯のすきまから
菌が入り込んで問題を起こしているようです。
といっても、
症状はないんですね。
あまり放っておくと
時限爆弾が突然爆発するように、
激しい拍動するような症状がでてしまいますので、
今回は先手を打つことにしました。
自分の奥歯に麻酔をして、
ラバーダムをかけて
顕微鏡をみながら自分でむし歯をとって
処置をすすめるというまるで
曲芸のようなことはできませんので、
顕微鏡をルーティンで使っている信頼できる
友人歯科医師のところで治療を受けてきます。
もちろん、自費治療です。
保険治療を希望した時点で、
時間の制限と材料の制限がかかってしまいますから、
どんなDrも最大限に力を発揮することができなくなるので。。。
この治療が終わったら、
自分の歯の矯正治療を行なう予定ですが、
これもまだ日本で一般化されていない矯正装置を
装着する予定です。
とても進化している矯正装置、
楽しみです。
7月23日(水)の10時から12時まで
近くの公民館で講演会を行ないます。
今回のテーマは、
口腔と全身との関係、
こどもの歯並びと呼吸、姿勢、食べ物の話で行なう予定です。
参加ご希望の方は、受付にご一報下さいませ。
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