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大急ぎでまとめています

投稿日:2017年6月19日

カテゴリ:歯と栄養

超特急で情報をまとめ直しています。

それは、今年の2月から準備してきたものです。

 

テーマは

あなたが生涯にわたりご自分の歯で過ごせるようになり、

相乗効果として病気になりづらい体づくりにつながるものです。

 

ベースにしたものは、

ライナス・ポーリング博士が提唱し

現在のアンチエイジング医療をリードしている分子整合栄養医学です。

 

あまり聞き慣れない人でもありますし(私自身がそうでした)、

聞いたことのない学問なので怪しいと思われる方もいらっしゃることでしょう。

 

ちょっとご説明しておきます。

 

みなさん、アインシュタインはご存じですよね?

 

では、20世紀を代表する科学者で、

アインシュタインと匹敵する人は誰でしょう? という質問はいかがでしょうか。

 

実は、それがライナス・ポーリング博士です。

 

===Wikipediaからちょっと引用してみますと====
今日、ポーリングが残した科学への貢献は多くの人によって称えられている。
イギリスのニューサイエンティスト誌による「史上偉大な20人の科学者」で、アルベルト・アインシュタインと共に選ばれた唯一の20世紀の科学者である。ネイチャー誌のミレニアム・エッセイの著者であるGautam R. Desiraju[33]は、ポーリングをガリレオ、ニュートン、アインシュタインに続くこの1000年で最も偉大な思想家、思弁家の一人であると主張した。
========引用終わり===========Wikipediaのリンクはこちら

ライナス・ポーリング博士は個人では異例の2度ノーベル賞を受賞している方です。

ポーリング博士が提唱したのは、

体を分子レベル、細胞レベルまで分解して考え(凄いでしょ!)、

整えるにはどうするか?ということです。

 

どのように整えるかというのは、

「We are what we eat 」という言葉に集約されていますが、

文字通り「食べ物」で整えるということです。

 

逆に言えば、

「食べ物」で体が乱れるということでもありますネ。

 

これをオーソモレキュラー メディスンと言いますが、

私は今年の上半期からずっと医師向けの講座を受講してきて、

どの栄養素がどのように体に問題を起こし、

どう整えていくのかということを勉強してきたのです。

(計算したら延べ80時間ほど受講していました!)
ようやく、歯科の分野での応用の方法がわかり、

むし歯(う蝕)や歯周病、ドライマウス、粘膜疾患への対応などをまとめ、

これからそれをベースにした治療や予防の説明のためのパンフレットを

つくっているという次第です。

 

 

歯科の分野では、

むし歯(う蝕)や歯周病がおもに取りざたされますが、

本質的には、

消化管の入り口の口腔を扱っているということですから、

入り口を整えることは

全身へとても良い影響を及ぼすことにつながります。

 

ピロリ菌感染や、糖尿病との関連も大きく

とくに食についての情報提供はとても重要なポイントになりますし、

その理由がなぜか?という医学的な部分を

わかりやすく理解していただくというのが課題ですネ!

 

 

今、手元には膨大な資料がありますが、

今の日本の医療制度で薬に依存し過ぎている部分や

各科で切り離されてしまった部分を

カバーできるものになると確信しています。

 

また、

この療法に理解がある医師の友人はたくさんいますが、

浦安地域で連携できる理解ある医師が増えていくことを望んでいます。

 

そうなると、

病院に薬をもらいにいく人は減り、

その分健康で活動的な人が増えますから

すこしずつ地域の活気が出てくるはずですよネ。

 

では、完成までがんばります!

 

P.S

マイクロスコープ下の歯周病のエムドゲイン再生療法や、マイクロ歯周形成外科、

金属撤去してのセラミック審美治療、骨造成を含むインプラント治療、

ノンクラスプデンチャー、

T4Kトレーナーを使用したプレ矯正治療など、

アップできていませんがルーティンに行っていますので、

落ち着いたらそれぞれアップしますネ。

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