韓国研修 5th

先週は、韓国研修のため

土曜日、月曜日と休診いたしまして

みなさまにはご不便をおかけしました。

今回は５回目の韓国で

インプラント研修でした。

会場横の診療室で行われているライブオペ見学から始まり、

サイナスリフト、

ソケットリフト、

各種材料とテクニック、

それぞれの文献的バックグラウンドの整理、

ティッシュマネジメント、

ハンズオン実習など内容は盛りだくさんでした。

講師陣が韓国の超一流どころでしたので

レベルが高く、

聞きごたえのある内容で

大変充実した2日間でした。

また、

日本各地のアドバンスインプラント治療を手がける

歯科医師の先生方と再会あり、

新しい出会いありと

たくさんの情報交換をすることができました。

このようなハンズオン（実際に手を動かして落とし込む）では、

実際に近くで見ないとわからない

繊細なメスの動かし方を教わり、

大変有意義な時間となりました。

歯科医師の先生から

「なぜ、韓国なんですか？」

という質問が時々ありますが、

大幅に遅れをとっている日本、

それから

先進といわれている欧米を踏まえた上で、

実際に韓国に来てみると

その「なぜ？」に実感が伴って

理解頂けるかと思います。

日本がどれだけ遅れているかも

同時にわかります。

それから、

懇親会はやはり肉ですネ。

食べながら、

日本の医療の矛盾点や

遅れている点、今後の展開などを

話しあっているところです。

今回得られた知見は

みなさまに最大限に

還元していきたいと思います。