セラミック治療のよくある例 その13 穴をあけた歯を1日で修復したケース
歯の中の治療が終了した方です。
歯に穴をあけた跡があります。
この状態で歯に過剰な力が加わると割れる危険性がありますので
修復することになりました。
削ります。
といっても温存できる部分は残しながら削ります。
以前に入っていた詰めものも外します。
むし歯の部分がありました。
樹脂で封鎖して、形を整えます。
そのままスキャンしてコンピュータで設計したセラミックを削りだします。
出来上がったセラミックを接着します。
表から見るとこんな感じです。
前後で比べてみましょう。
今回は条件がそろったので
削るところから装着まで1日で完了することができました。
今後はメインテナンスプログラムに戻って
歯を大切にしていくことになっています。