精密・根管(神経)治療・虫歯|浦安市の歯医者|新浦安駅のローズタウン歯科クリニック

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精密・根管(神経)治療・虫歯

抜かないし、削らない。だから痛くない。精密虫歯治療の追求

精密虫歯治療

歯医者での治療が怖く痛いものだ、というイメージは過去のものといえます。痛みを我慢して歯を削られ、あるいは抜かれるという治療は、現在では一般的ではなく、多くの場面で痛みが軽減されています。その理由としては、技術の進歩によって医療機器が発展しているのと、歯科医の治療に際する設備環境の充実が挙げられます。当院は、そこから更に一歩進んだ、抜かない、削らない、痛くない治療に取り組んでまいります。

根管治療の依頼

最小限にとどめる治療時の痛み

痛みを最小限に

当院の歯科治療は、6つの方法によって痛みを最小限にとどめております。治療時の痛みに抵抗感を覚えておられた方からは、「もっと早く来ればよかった」と喜びの声をお寄せいただくこともあります。詳しくは痛みの少ない歯科治療ページをご覧ください。

可能な限り歯を削らない

できるだけ削らない

なるべく歯を削ることなく虫歯を治療できたらいいですよね。現在の技術では、さすがに全く削らないというわけにはまいりませんが、削る部分を少なくすることは可能です。詳しくは歯を削らない治療ページをご覧ください。

可能な限り歯を抜かない

できるだけ抜かない

抜けてしまった歯を、入れ歯やブリッジ、インプラントによって補うことはできます。しかし、やはり天然の歯に優るものはありません。当院では歯を可能な限り抜くことのない保存治療を勧めております。詳しくは歯を抜かない治療ページをご覧ください。

Er.YAG (エルビウムヤグ)レーザーを併用した低侵襲な虫歯治療

ローズタウン歯科クリニックでは、Er.YAG (エルビウムヤグ)レーザーを併用した虫歯治療にも対応しております。

Er.YAG (エルビウムヤグ)レーザーによる低侵襲な虫歯治療

Er.YAG (エルビウムヤグ)レーザーは、歯科で使用できるレーザーの中で唯一歯を削ることが認可されています。Er.YAG (エルビウムヤグ)レーザーのレーザー光は水分に反応して虫歯を蒸散させるため、組織の表面のみに作用し、発熱が抑えられることによって麻酔なしでもほとんど痛みを感じることなく処置が可能です。

また、ドリルのような「キーン」という不快な切削音や振動もなく、切削範囲を最小限に抑えられることがと特徴です。さらに、レーザー光には殺菌効果があるため、再発リスクの軽減をはじめとした良好な治療経過が期待できます。

実際にマイクロスコープを使い、時間をかけて行った虫歯治療例

この症例は虫歯治療の症例ですが、マイクロスコープ使用でなければほぼ確実に再発する虫歯治療となり、また、時間をかけなければ不可能であった症例です(マイクロスコープを使用しないと、虫歯を見逃したことすらわからずに、治療が完了しているケースがたくさんあるのではないかといつも思います)。

銀歯の下の虫歯銀歯を外したところです。つめものを入れるために形成にとりかかります。削っていくと・・・

虫歯箇所丁寧に削っていきますと、矢印の箇所、どうも怪しいところがあります。

虫歯箇所歯と歯の間です。特にミクロの亀裂が入ってる部分は要注意です。細菌感染が起こって虫歯になっている可能性が非常に高い!

虫歯治療12倍で拡大してみますと、こんな感じ。ああ、やっぱ虫歯がありました。

セレックむし歯を取るのに一苦労です。ここまで20分ぐらいかかっています。スキャンして作成したセラミックを接着していきます。

セラミックインレーセラミックを接着しました。ここまで約60分ほどかかっています。むし歯を取り除くのに意外と時間がかかってしまったからです。

時間がかかったむし歯を取り除く処置ですが、拡大視野下での処置でなければ見過ごしてしまった可能性が大きいです。肉眼で同じことを同じ時間でやるのは無理です。裁縫用の針の穴に糸を通すのを、肉眼と拡大視野でやるのでは全然違いますよね。15分の予約で流れ作業的に治療をするのが無理な理由の一つがコレです。こういうの見ちゃうとできないのです。この映像は治療後にお見せしてる画像です。

銀歯の下の虫歯!二次カリエスとは?

精密に虫歯治療を行うことが、大変大切であることはご理解いただけたと思いますが、では、仕上げの被せ物や詰め物はセラミックがいいのか、銀歯がいいのかどちらでしょうか?答えはセラミックです。なぜならは、銀歯はその金属の特性上、経年劣化が起こりやすく数年で変形してしまいます。また、金属アレルギーの原因になるとも言わているからです。実際に経年劣化した銀歯の下がどうなっているか、ご説明します。

銀歯の下の虫歯数年前に虫歯治療した銀歯の箇所に違和感があるとご来院された患者様です。

虫歯箇所銀歯を外すと、怪しい部分がありました。さわってみると硬いはずの歯が柔らかくなり、おから状にぽろぽろとれてきます。これが虫歯治療後の虫歯の再発、二次カリエス(二次齲蝕)です。

虫歯箇所せっかく虫歯治療したのに、銀歯が変形したところから再感染し、虫歯が広がっていました。虫歯をキレイに取り除いていきます。

虫歯治療むし歯の部分を鏡で見ています。だいぶきれいになってきました。この深さであれば神経がはいっている部分にかなり近いことが予想されます。

虫歯治療神経に近いので、削り過ぎに注意しながら、手作業できれいにしていきます。ドリルも使いますが繊細な部分は手作業が一番です。

セラミックインレー表面を樹脂でコーティングし、歯をスキャンしてセラミックを作ってきます。セレックですぐにセラミックの詰め物が完成しますので、装着し、治療完了です。

進行した虫歯でも歯を抜かなくていい!CT/マイクロスコープ根管治療!

精密マイクロスコープ根管治療

ローズタウン歯科クリニックでは、CTや歯科マイクロスコープを始めとした様々な器具を用いて、歯の根管治療を精密に行うことを可能としています。そのため、浦安市だけではなく千葉全体から数多くの患者様がいらっしゃっております。根管治療をいかに精確に行うかで抜歯の要否が決まるといっていいくらいですので、歯を残したいという方は、このページをぜひ最後までご覧ください。

抜歯についてはセカンドオピニオンにも対応

一つの歯科医院で抜歯の診断を受けた場合でも、必ず歯を抜かなければならないとは限りません。当院では、他医院にて抜歯を勧められた患者様も多く来院されています。

こうしたセカンドオピニオンついてのご相談も承っておりますので、気楽にお越しいただければと思います。

再発率80%以上ともいわれる根管治療とは?

再発率80%以上

根管治療とは歯に通っている神経部分(根管)の治療をいいます。虫歯の進行度合いによっては歯の根幹部分にまで細菌の感染が見られる場合があるため、そうしたときには神経を抜かなければなりません。そして、神経を抜いた後の穴をファイルという器具によって除菌し、無菌化するのです。こうした一連の処置が根管治療です。

根管治療のプロセス

① 根管治療の対象

重度の虫歯

根管治療は、根管にまで菌が侵蝕してしまった重度の虫歯に対して行うものです。軽~中程度の進行の虫歯に対しては必要ありません。

② 根管の清掃

清掃

根管は細く曲がっているというその形状から、肉眼で見るのには限界があります。そのため、リーマーという道具を用いて清掃をします。

③ 根管の殺菌

殺菌

清掃後、専用の洗浄液を流入させ、虫歯菌をきっちりと殺菌します。

④ セメントの流し込み

セメント剤

根管を殺菌し、消毒まで終えたら、歯科用のセメントを流し込みます。これには殺菌効果もあり、虫歯菌の繁殖を抑えます。

⑤ 根管の封鎖

無菌状態

セメントの固着が封鎖完了の合図です。虫歯菌へのサイドの感染リスクが低下します。

⑥ 被せ物の装着

被せ物装着

削られた歯の上部に、銀歯やセラミック製の被せ物を装着します。こうして、歯が元通りに復元されることとなります。

抜歯の要否は、根管治療の精度に左右される

根管治療(歯の神経治療)の精度歯の神経を取り除いた後の穴(根管部分)には汚れや細菌が多く、これらの除去が不完全なままでフタをしてしまうと、再感染の恐れが高くなります。一度治療を経てからの再発に対しては、多くの場合で抜歯という処置を採らざるを得ません。そこで神経治療においては根管内部の殺菌が要となります。

ところが根管内は細く曲がっており、完全に殺菌をすることが非常に困難です。それゆえに保険も適用になる一般的な精度の低い根管治療によっては再発率が80%以上ともいわれるのです。

ローズタウン歯科クリニック式の精密根管治療法

精密根管治療法

根管治療においては、根幹部分をいかに殺菌するかが重要となります。ローズタウン歯科クリニックでは、この根管治療に力点を置き、歯を抜かず、再発も防ぐということを第一目標としています。浦安市だけではなく千葉県全体から多くの方にご来院いただいている「ローズタウン歯科クリニック式精密根管治療法」についてご紹介します。

マイクロスコープによる精密な根管治療

マイクロスコープ肉眼の20倍以上の視野を確保できるマイクロスコープは、根管の状態の正確な把握を可能とします。

  • 汚れの除去はなされているか。
  • 根管のヒビや割れはないか。
  • 根管の分岐などの見落としはないか。

といった、肉眼では確認困難な点をきちんと掴み、治療の精度を上げることができます。

CT活用の精密な根管治療診断

CT根管治療レントゲンには病巣が映っていないのに、痛みがあるというケースは非常に多くあります。この時に、レントゲンだけでは痛みの原因がはっきりしないため、歯科医もお手上げとなってしまうのですが、そんな時に役立つのがCTです。

2次元投影のレントゲンではなく、CTは3次元的に根管およびその周辺を確認することができます。レントゲンには映っていない病巣がCTならはっきり映っているというケースはたくさんあります。もはや根管治療の診断の際にCTは必須といえます。

ラバーダムによる隔離処置

ラバーダム歯の周辺組織と根幹部分とを隔離するシートをラバーダムといいます。

細菌の除去が重要な根管治療においては、たとえば唾液などが僅かでも入り込むことのないよう、根管を他組織から隔離して行う必要があるのです。

そのため、当院ではラバーダムを用いた根管治療を実施しています。

ニッケルチタンファイルを用いた精確な清掃

ニッケルチタンファイル歯の神経穴を清掃するための専用の器具をファイルといいます。価格の安いものはステンレス製なのですが、高価なものはニッケルチタン製です。

ニッケルチタンファイルは折れにくく柔らかいので、曲がっている根管をきれいにするのに向いているのです。そのため当院ではニッケルチタン製のファイルを採用しています。

MTAによる神経保存

MTAMTAには抗生物質や抗菌剤が混入されており、一般的な歯科治療で用いられる充填剤と併用することで根管内の無菌化率を向上させることができます。

繰り返し述べるように、根管治療においてはいかに徹底した殺菌を行えるかが肝心です。その意味でMTAは非常に効果的なのですが、最新素材で高価でもあるため、導入している歯科医院はあまり多くありません。

超音波根管洗浄機

超音波根管洗浄根管内洗浄を行う際に、通常の薬液のみの洗浄ではなく、薬液を入れてそこに超音波を発生させることで洗浄効果を高める超音波根管洗浄機も使用します。

メガネ等を洗うときに超音波洗浄のほうが洗浄効果が高いことは広く知られていますが、まさにそれと同じ原理です。

根管洗浄内の無菌化がカギを握る根管治療では、超音波洗浄によって、無菌化の成功率を向上させます。

超音波根管洗浄について詳しくはこちら>>

根管治療の依頼

当院で行った根管治療の症例をご紹介

根管治療前

根管治療前

根管治療後

根管治療後

歯科用のCTで撮影したものです。根の先の骨が溶けているように見えましたか?実際にはX線に反応する骨の成分(無機質)が減っているだけなのか、空洞になっているかはわかりませんが、感染した根管が骨に影響を与えているという事実は確認できるでしょう。この歯は、むし歯の放置が原因でこのような状況になっていました。治療後は、骨が溶けていたところに、骨が戻って来ているのが確認できたでしょうか?約1年でここまで再生すれば非常に良い結果といえるでしょう。

その他の根管治療の治療例はこちらから >>

浦安市で根管治療を望まれる方は当院へ!

根管治療

浦安市で根管治療を行いたいとお望みの方や、他の歯科医院で歯を抜かねばならないと診断された方は、ローズタウン歯科クリニックへ一度ご相談ください。当院は他医院に比して再発率や抜歯率の低さを誇っております。ぜひお気軽にご来院くださいませ。

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