消化器内科のひまわりクリニック様と連携しました
投稿日:2017年6月24日
カテゴリ:院長ブログ
【消化器内科のひまわりクリニック様と連携しました】
これで当院のピロリ菌や消化器への対策が万全になります。
口は体の入り口(出口でもありますが)、胃のピロリ菌と歯周病はビタミンCを介して繋がっており、歯周病菌は腸管への影響を及ぼします。
胃腸の状態が悪いと、各種栄養素の吸収阻害を引き起こし体を適正に維持するための物質が作れませんので、状況の悪化を招きます。
また、リーキーガット症候群など食物アレルギーの温床や、上気道感染から守るための免疫物質IgA抗体を作る力も低下します。
なぜ?歯科とピロリ菌がどう繋がるのですか?
ビタミンCと歯科がどう関係するのですか?
あまり一般には言われていないようですけど?
はい。よくある質問です。
これについては栄養療法を取り入れているクリニックにとっては普通のことですが、
まだまだ知れ渡っておりませんので、文献を交えて歯科関係者への普及を同時並行で行っています。
数年後には医療従事者側の理解が高まり、もう少し耳にするようになると思います。
今後、口腔の状態から診て消化器内科的問題がありそうな方には、
ご紹介させていただきます。
口腔だけを診るではなく、全体も診ながら口腔を診ることで、
皆様の健康寿命の延伸に、より貢献出来る環境が一つ整いました。
P.S ひまわりクリニックの山田先生、実は私の大学時代の友人の奥様です^ ^
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