歯をみがいたあと、味がちがうのはなぜ?
投稿日:2017年6月19日
カテゴリ:院長ブログ
こんな記事がありました。
「なぜ、歯をみがいた後、何を食べてもまずいと感じるのか?」
まずは記事をリンク先でお読み下さい。
結論は、
「発泡剤が舌の細胞に影響するから」でした。
この記事の中で紹介されている
発泡剤がはいっていない
歯磨剤について
書いておきます。
一般に、
発泡剤無配合の製品は、
「口がかわく」「口がかわいている」といった
ドライマウスといわれる方向けのものです。
乾いた粘膜に、
発泡剤が作用すると、
粘膜を荒らしてしまうことが理由です。
(通常の粘膜には問題はないようです)
もし、記事のように
美味しく召し上がりたいのであれば、
発泡剤無配合のものを
お使いになってもさしつかえないと考えます。
しかし、
商品の種類は非常に少ないです。
99%の商品に発泡剤が
入っているようです。
お勧め商品はこちら↓です。
この製品の特徴は、
むし歯予防を意図したフッ化物をいれてあります。
発泡剤無配合かつ、
フッ化物配合という製品は、
なかなかないのです。
市場には、
発泡剤もフッ化物も
無配合
という製品があります。
自然食品を扱うお店に
おいてあることが多いと思います。
個人的にはお勧めしません。
なぜなら、
フッ化物によるむし歯予防という
意味をなさないから。。。。
が理由です。
こちらに、その理由を書いています。
使って欲しくない歯磨剤については
こちらに書きました。
もし余力があるようでしたら、
こちらのサイト↓もよくまとまっていますので
ご紹介しておきます。
いずれにしても、
この製品をつかって
味の実験をしてみるというのは
面白いかと思います。
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