時が経つのは早いもので
投稿日:2017年6月18日
カテゴリ:院長ブログ
あっというまに1月も中旬を過ぎました。
先日の大雪による路肩の残雪が、
2年前いたる所で液状化により地面から吹き出した泥を
思い起こさせます。
さて、みなさま、
治療を受けた部分や、お口の中に
不具合はありませんか?
少しでも気になることがありましたら、
大事になるまえに受診され、
点検、ご相談されることをお勧めします。
また、
治療が終了して1年以上経過している方は
歯の点検(健診)を受けられることが、
長期的に歯を長持ちさせることにつながります。
ところで、
世の中の時間の流れはどんどんと加速し、
ものを大切に扱うという考えが薄れ、
なんでも消費するのが当たり前となっている風潮があります。
お体や歯については、人工物で置換することはできますが、
「絶えず変わりゆく生体に 不変の人工物をいれるということ」は、
長期的に見た場合、問題が生じることがあります。
インプラント治療を例に挙げますと、
力のアンバランスが生じている場合
ネジの弛み等が起こる場合があります。
できるだけ、ご自分の歯を長持ちさせるために、
人工物に置換する必要がでるまで放置せずに、
早い段階で、予防処置を高じていただければ
大変な処置をしなくて済みます。
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