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出産準備と歯科衛生士

投稿日:2017年6月19日

カテゴリ:院長ブログ

8月も残り少なくなってきました。

まだまだ暑い日が続きます。

いかがお過ごしでしょうか。

 

昨年のいまごろは村上が出産し、1年経ちました。

 

今年は、歯科衛生士の渡辺が出産準備に入ります。

双子の男の子の予定です!

双子なのでちょっと早めに

大事をとって7ヶ月に入ろうという時期がもうすぐやってきます。

とても優秀な歯科衛生士でした。

 

子育が一段落するまでは数年かかると思いますが、

ふたたび復帰してくれることを待っています。

 

今年の下半期に医院で導入する予定のある治療方法の準備を

この2ヶ月間ずっと進めています。

かなり画期的な治療方法で、

たくさんの人のむし歯や歯周病を減らしてくれる可能性を

秘めています。

 

準備ができ次第、

メインテナンスを受けられている方々にご案内する予定です。

 

治療方法や技術というのは日々進歩しています。

全てがいいというわけではなく、時間の経過とともに成熟していくものもあれば、

淘汰されていくものもあります。

 

それらをどうセレクトしていくかというのが、

我々歯科医師の裁量の見せ所だと思います。

 

セレクトショップ的なイメージです。

 

自由に治療方法を選べるのが自由診療です。

自由に治療方法が選べず、

国からの治療の給付という形態をしているのが保険診療です。

 

どちらを選ぶかというのは、自由に選べます。

 

自由度が高い方は、「歯を温存する」「快適性を組み込む」「頑丈さをあげる」

「見た目をよくする」「問題を未然に防ぐことをする」

「長持ちさせるメインテナンスをする」など、

ご要望にお答えできるオプションがたくさんあります。

 

国からの給付の方は、「悪くなったところを最低限の方法で治療する」が原則です。

「悪くなって初めて効力を発揮する」治療法です。

歯周病治療としての「歯石とり」はできますが、

今現在の考え方では「歯石になってからとるのは遅い」、

「歯石になる前に細菌の塊(バイオフィルム)を破壊しておく」という考えに変わってきています。

 

定期的なメインテナンスを行なうのは歯科衛生士ですので、

ベテランの大塚を中心に、

最善のものをメインテナンスを提供できるように

常に更新しつづけています。

 

出産つづきで歯科衛生士をまたまた募集することになりました。

「学びたい」「担当制でしっかりとした仕事をしたい」

将来は

「歯石とりだけではなく、細菌検査、位相差顕微鏡、歯周治療、こどもの育成指導、

栄養指導」をベースに仕事を組み立てられる一人前の歯科衛生士になりたい」

という目標をもって仕事をしたい方の応募をお待ちしています。

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